まずは40周年おめでとうございます。佐野さんの曲を初めて聴いたのはアンジェリーナ。実は佐野さんからではなく、12歳の時学校の帰り道、バンドマンの高校生の家からアンジェリーナを練習?するドラムとギターのメロディが耳に残り、のちに本家をカセットテープで聴いて今まで聴いたことのない声とビートに子どもながらに衝撃を受けた記憶があります。
当時はレコードなんて買えなかったので遅れて『HEART BEAT』をカセットテープで聴いて正直に言えば日本語なのか英語なのか解らない歌詞が多かったです(笑)。「若すぎて何だか分からなかったことがリアルに感じてしまうこの頃さ」という感じでしょうか。だけど今思えばイマジネーションをフルに働かせてくれたアルバムだなぁと思います。
アルバムが出る度に「今」が1番最高なんじゃないかと思わせる佐野さんは「今」を更新し続ける人。佐野さんの速度が速すぎても置いて行かれないようについて行きたい。これからもずっと走り続けて欲しいと思う。
今はLiveとか出来ないのが残念ですがラジオや配信をしてくれるので嬉しいです。が、やっぱり足りませぬ。佐野さんの音楽と「どうもありがとう」を生で聞きたいのでその日が来るまで合言葉は Save It For A Sunny Day ですね。
最後にありがとう。そしてこれからもよろしくお願いします。