ファンからの寄稿文
「40周年に思う、佐野元春のこと」

こころから体中で40周年おめでとう

ストロベリーワイン

 山口県防府市住在今月28日で61歳になる女性です。

 私がMOTOHARUに出逢ったのは39年前の深夜のラジオから耳に飛び込んで暗かった心に火をつけてくれたガラスのジェネレーションでした。もうワクワクして深夜なのに騒ぎたい気持ちを抑えるのが大変だったのを鮮明に覚えています。もうそれからの日々車を飛ばして知ってるレコードショップを回っ佐野元春!佐野元春!っってレコードを探してEP盤のガラジェネとアンジェリーナを買いました。又アンジェリーナの凄さ!デビュー曲がこれ?凄い凄い!!!カセットに録音してテープが伸びてしまうまで繰り返し聴いたものです。Heart Beatではじけて、家で踊ってました。あの頃は私の友達はMOYOHARUを知らない子だらけだけだったので聴いてみてって教えて、みんなどうしてMOTOHARUの凄さがわからないの??ってジレンマでした。

 SOMEDAYを聴いてMOTOHARUサウンドがぐっと深く広がってすごく感動して泣きました。素晴らしい音楽との出逢いは神様からのプレゼントだって強く想えMOTOHARUに心から体中で感謝し、増々大好きになりました。

 そんな中、MOTOHARUがニューヨークに行ってしまってすごく寂しかったのを思い出します。でもニューヨークからのラジオがとてもたのしみでした。その時のVISITORSはあまりにも変わってしまってなじめませんでした。しかし20年後くらいに改めて聴いたVISITORSに震えました。こんなに素晴らしいアルバムだったんだって!

 ライブにも何度も行きました。六本木ヒルズ近くの会場でクリスマスライブに飛行機で行って翌日朝1番の飛行機で帰ってきて、しれっと14時からの仕事に出た時の爽快感自分がかっこよかったです。MOTOHARUファン同士のつながり今も続いてます。

 前回のナポレオンフィッシュ・レコーディングの映像感激で見せていただきました。私にとってMOTOHARUは全然変わってないって思えました。そのROCK魂。前向きな生き方。もう40年たったんだなんて信じられません。共に40周年を迎えられて幸せです。。

 私の1番好きな曲は私の生き方の原点ともなった「マンハッタンブリッジにたたずんで」です。“誰かに愛を告げてその愛がまた別の愛を生む世界”というリリックが大好きで、今日までの私を支えてくれた曲です。きっとこれからも!

 こころから体中で40周年おめでとうございます。心はいつも近くに感じています。ライブで会える日までどうかMOTOHARUとMOTOHARUにとって大切な方々とご自愛されますように心から願っています。

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