ファンからの寄稿文
「40周年に思う、佐野元春のこと」

ハートランドへの手紙

空風

何をどう表現しても、言い尽くせないおもいが、こんこんと湧いているよ。

ぬくもり
それは、ほっとするような温かさ

どんなに鋭い言葉を使っても、その根底(分母)にあるものは、愛
あなたの表現から一番にいただいているのは、このふたつ。
…荒れ地で、もうもがく力もなくなっていた、あのときも。
嫌悪感でいっぱいの、あの恐怖症を乗り越えるときも。
何かに夢中で取り組んでいるときも。
あなたは押し付けずに、くださるのは、前を向くきっかけと…ぬくもりと愛。
あなたの表現の側に居させてくださって、ありがとう。

今はね、この春のテレビや雑誌での言葉が頭から離れないよ。
それは、あなたの大きさを物語り、ゾクゾク…わくわくさせ、暗い足元を虹で照らし…何故だかもう私もここにはとどまれないようにしてしまう。
あなたは今でも豊かな火の玉ボーイ。
…また冒険の途中でお会い出来ますように。
次にお会いする時も、笑顔で。

ありがとう。

そして、感慨深い、ふたつの周年、本当におめでとう。

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